
今回は、夏バテを吹っ飛ばす美味しいものご紹介しますよ!
北陸道・三条燕ICから約7~8分、三条市元町にあります「三条スパイス研究所」です!
研究所っつ~と、なんか学校や企業の中にあんのかな?とお思いでしょうが、全然違う!
三条市が運営する「ステージ えんがわ」っていう、多目的スペースの中にある飲食店です!
ステージえんがわでは、毎日いろんなイベントが開催されておりまして、言うなれば市民の憩いの場・交流の場ってな場所にあるわけです!
それゆえに人気店で、お休みの日は行列必死だとか・・・。


それにしても「研究所」の肩書が気になります。
店長さんにお話をお伺いしたところ、
「三条スパイス研究所とは・・・「にほんのくらしにスパイスを」をモットーに、食文化や生活技術など地域にある新旧の知恵を混ぜ合わせまちや暮らしを新たな形に再編集していくことを目指す組織です。 当研究所の研究対象とする食材、技術、道具などを、ここに集う人たちが使いこなすことで、自分好みの「くらしの調合」ができるようになることを目標に、これからの活動を進めていきます。」
うん・・・分かったような、分からんような。(笑)
要は、日本・新潟の食文化と、我々が思うスパイスの融合&調和を研究しているって事でいいのかな?(笑)
さて、その研究所の内部はというと・・・おしゃれリゾートっすよ!
アタシ、ビーカーとかで物食わすんかなと思ってたけど、全然そんなことない!
木をふんだんに使った内装がおされ!
女子がおされランチに使いそうなお店です。


「んじゃ、NAOKI君、注文してみますか?」
「そうですね~。」
ってなことで、アタシはターリーセット、NAOKI君は、ビリヤニセットを注文。
ビリヤニって~のは、本場のドライカレーみたいなヤツって言っとけばいいかな?(殴)
「うん、もうお米からして違うんで、かなり本格的な味わいですね~。スパイスもばっちり効いてます!」
ビリヤニのお米は、普段我々が食べてるお米と違って、細長いインディカ米。
パサパサしてんのかな~って思ったら、そうでもないみたい。
アタシが注文した「ターリッセット」は、ワンプレートで2種類のカレーが楽しめます。
「もう、食べ方は自由です。別々に食べてもいいし、混ぜて食べてもいいです。」
じゃあ自由に食べさせてもらいますか!!
この2種類のカレーなんだけど、実は選べるんさ!
「季節やその時の旬の食材によって、かれーは日替わりになるんですよ。その中から2種類選んでいただけます。」
なので、ワンプレートで作れるバリエーションは無限!
これなら飽きずに通い続けられますな。



ちなみにアタシは、和風の煮物風カレー&本格キーマカレーを選択!
この煮物風カレーが想像以上にいい!
そんなにスパイススパイスしてないんだけど、どこかほっとする味。
キーマカレーで辛さを味わった後、見事にお口を爽やかにしてくれる!
なるほど、これが「くらしの調合」ってことなのかな?
みなさんも新感覚スパイス料理で、疲れたお腹に「喝」いれませんか?!