今週は、見附市の「見附イングリッシュガーデン」に行ってまいりました!

北陸道・中之島見附ICから約5分と、アクセスも抜群!
こちらはその名の通り、英国園芸研究家のケイ山田さん監修の元造られた庭園です。
レンガなどの部材やパーゴラなど、本場イギリスから取り寄せた本物を求めたつくりになっております。
本日の案内人は、見附市役所の佐藤さんと、園内の植栽やメンテナンスをされている「ナチュラルガーデンクラブ」の会長さんです。
「まず入り口から入りますと、ボーダーガーデンです。」

春エリア、夏エリア、秋エリアと、季節をイメージした植栽になっているそうです。
さすがに今が旬(?)の秋エリアは、彩りも鮮やか!
「バラの実もきれいでしょ~?」
「バラの実?」
見ると、ブドウの粒くらいの大きさでオレンジ色の実が。
へぇ~、バラの実ってこんななんだ~。

ボーダーガーデンを抜けますと、急に広いスペースに!
ここにも様々な工夫がされているようです。
「ここはウエディングガーデン。隣のホテルで結婚式を挙げるカップルや、ゲストのみなさんがよく来ますよ。」
「このバラのバーゴラとバラのアーチは、季節になると一面バラが咲き乱れてきれいですよ~。」
なるほど、インスタ映えしそげ!

「この奥がロックガーデンです。自然に近い状態で、岩を配置してるのも特徴です。」
なるほど、テーマに沿って、植える植物やその配置も計算してんのね。
たしかに見てて飽きません。

一通り庭園の中を歩くと、大きな池の前に屋根の付いた休憩スペースが!
「では、せっかくなんで、ここでをスワッグを作りませんか?」
「スワッグ?」
スワッグとは、お花や実、草木を束ねて作るリースみたいなヤツ。
みんなそれぞれ好きな草花を使ってスワッグ作りです!
前回アート部門で不安な結果を残したナッポちゃんは、
「うわ~、楽しい!!」
アート部門は安定の実力Aちゃんも、
「あ~、かわいい~~!」
女子二人夢中になっております。
アタシもやらせてもらいましたが、配色や配置を決めていく作業が結構楽しい!!
難しい作業はないんで、お子さんとかも夢中になってやるんじゃないかな。
「あとは、おうちに帰ったら吊るしておいてください。ドライフラワーみたいになりますよ。」
「は~~い!」

最後はガーデンカフェで、オリジナルティー。
イギリスのリッチマンは、こんな風に午後のティータイムをたのしんでいるのでしょうか。
全体的な感想ですが、女性とお子さん連れのお客さんが多かったな。
やっぱインスタ映えと、安心してお子さんを遊ばせられるところが理由でしょうか。

なお、見附イングリッシュガーデンは入場無料ですが、協力金をお願いしています。
ぜひお気持ちを、園内の募金箱へ!!

FM新潟「ヤンの気ままにドライブ」2017年10月5日ON AIRの様子はこちらから聞くことができます。