いやいや、そんなに私を誘わないで。だって大好きなんだもん。今すぐ行きたくなっちゃうんだもん。 いやいや、きっと誘っているNegiccoのみなさんより私の方が
絶対よく知っている。
だからね、今回は中越エリアを飛び越えて、海を飛び越えて佐渡へGoGo!
私とNegiccoを“佐渡”に連れて行って♡。
改め、
私にNegiccoを佐渡に連れて行かせて♡。

みなさまこんにちは。
ニイガタドライブ妄想ライターの南雲です。冒頭から妄想全開ですが、今日は佐渡を愛する私南雲が、Negiccoを佐渡に連れていくなら・・・という妄想で佐渡のドライブ旅をお伝えしたいたいと思います。 1泊2日のドライブ旅行の1日目を本日ご紹介。
やっぱり、お連れするのはアイドルですし。オープンカー位乗りたいわよね。あ、ツーシーターだから四人乗れないじゃんとか、細かいところはチェックしないでね。あくまで、妄想だから。

日ごろ忙しいアイドルだから旅行ぐらいゆっくりと。新潟港から佐渡に行くには65分のジェットフォイルか2時間30分のカーフェリーがありますが、非日常で旅行気分マシマシなのはカーフェリー。1等席やホテル客室のような特別室で楽々過ごすのも良し、イベントプラザで楽しくおしゃべりするのもよし。 なんなら、“ときわ丸でねぎねぎ~っ”と、イベントプラザのステージでミニコンサートもしちゃう?


9時20分のカーフェリーで新潟を出ると11時50分には佐渡に到着。つまり美味しいお昼ご飯を佐渡で食べられる!というわけ。うわ~悩む、どこに行こう。
やっぱりNegiccoだから、ネギは必須だよね。
ということで新穂の古民家そば店、MOZEMをチョイス。

う~ん、私のニイガタドライブはそばチョイスが多いかも。

MOZEMを出て新穂をドライブ中。
「うわっ、朱鷺いた!」 田んぼの餌をついばむ朱鷺を見て感激のNegicco。
でも、車から降りないでね。車から見てね。意外に臆病なので。

トキの鑑賞方法は佐渡汽船のターミナルや船の中にもある、“トキのみかた”という小冊子をチェック。

連れていきたいところがたくさんありすぎて、どこに行こうか迷うけれど、まずは世界遺産を目指す佐渡金銀山のお勉強を兼ねて史跡佐渡金山へ。江戸時代のコース、近代産業遺産コースなど数々あるコースから初めてならば江戸金山絵巻コース、宗太夫坑を。

コースの最後にはジオラマコーナーがあり、金の採掘から小判への加工までの行程が再現されています。この後、このジオラマが再現した金の製造工程を実際に体験できる勝場のある佐渡奉行所跡にも行ってみたいと思います。

それからここ史跡佐渡金山でのもう一つの人気スポット、金塊とり体験コーナー。時価6200万円相当(もっと上がった?)の12.5kgの金塊を取り出すことができるのか? 取り出してももちろんもらえませんが認定カードもらえます!

金山でお勉強したら、ちょっと休憩したいわよね。頭も疲れちゃったから美味しいスイーツなんかも食べたいし・・・そんなときにおすすめなのがこれ!相川にある佐渡奉行所跡での町娘コスプレと相川G級スイーツを♪G級? そう、ゴールド!光り輝くアイドルNegiccoにG級グルメを食べてもらわなくちゃ。希望すれば町娘のコスプレも可能♪ 3人が着てくれたらかわいいだろうな~。 ※11月30日までの期間限定(前日までの要予約)

スイーツで頭の休憩をしたら、佐渡奉行所内へ。お白洲で時代劇のような気分を体験したり、勝場(せりば)で佐渡金山の精錬の様子を体験できます。“ねこばば”の語源をここで知ることになるかも。

佐渡奉行所の駐車場から5mほどのところから、こんな絶景を楽しめます。佐渡金山近代産業遺産群でもある北沢浮遊選鉱場。 インターネットではラピュタのようだと最近話題の場所です。夏~初秋にはライトアップやプロジェクションマッピングもありました。

相川と言ったら夕陽でしょ。とびきりの夕陽スポットへ。いくつも夕陽ポイントがあるのだけれど、せっかくだからポスターにも掲載されていたはさみ岩で夕陽を眺めてみましょう。 大きな岩と岩に挟まれたクサビ型のはさみ岩の間を夕陽が通る絶景は春分のころと秋分のころに出会えます。それ以外の季節でも、夕陽が美しいので是非♪

夕陽のあと、みんなすぐにその場からいなくなり宿や部屋に戻っちゃうのだけれど、実はこれから先が地元民が楽しむ噂のマジックアワー。鮮やかな美しいオレンジ色の空に、時間を追うごとに色が変わる濃紺の夜が押し寄せてくる感じ。はさみ岩から少し場所を変えて佐渡金銀山近代産業遺産でもある大間港へ。

今日も一日よく遊んだ。Negiccoのガソリンであろう、ネギがそろそろ切れたと思うので、補給しましょう。
相川で、ネギと言えばそう!!! あの焼き鳥の名店“金福”へ。

ねぎまと一緒に注文したいのは、相川の夕陽のようにまっかな、そしてとろける果肉にやけどしそうなトマト巻。ジャズを聴きながら佐渡の美味しいお酒と、ご主人や常連客との会話で佐渡・相川の夜は更けていくのであります。