みなさんこんにちは。編集部須賀です。
世間はもう夏休み!ということで、私も夏休みをとって(仕事は溜まっているけれど)新潟から飛び出すことにしました!
向かった先は~~富山県!
新潟市内から3時間ほど車を走らせると、今回の目的地・富山市に到着。
実は、生涯一度も足を踏み入れたことがなく、個人的に行きたいとずっとずっと思っていた場所なんです。
人生初富山に心が躍ります!
最初に向かったのは「富山県美術館」。

北陸道・富山ICから車で約20分の立地で、富山初心者はまず行くべき場所(と、編集部の先輩にゴリ推しされました)。
三沢厚彦氏のクマやハクタカの作品「ANIMALS」が有名ですよね。
出だしから「かわいい!!アート最高!!!」と大興奮。
興奮を抑えて館内に入ると、アトリエやホール、図書コーナーやキッズルームがあり、どれも明るく開放的ですてきな雰囲気。
3階中央廊下にある「ポスタータッチパネル」は、美術館のポスターコレクションの中から3,000点のポスターを閲覧できます。
見たいままにパネルをタッチして、身体的にアートとデザインを感じられました!
さらにさらに、特に楽しかったのがこちら!

富山県美術館では、世界中から集めた名作のイスを、3階展示室5で展示しています。
しかもなんと、中には実際に座れるイスもあるんです!
色や素材、デザインなどそれぞれに個性豊かなイスたちに出会えました。
新潟県内でも、十日町市の「大地の芸術祭」や新潟市の「水と土の芸術祭」など、アートを感じられるイベントが盛りだくさん!ですよね。実際に足を運んだ人も多いと思います。そんなあなた、次はぜひ県境を飛び越えて富山へ!行ってみてください!
次に向かったのは、「富山市ガラス美術館」。

富山市は約30年にわたり、ガラスをテーマとした街づくりに取り組んできたそうです。
その集大成として、富山市ガラス美術館が開館しました。
国内外のガラス作家による作品を観賞できます。
館内の「ミュージアムショップ」で(自分用の)お土産を購入。

すべて一点物の「ガラスマグネット」(各756円)。
作品づくりの際に出たガラスのかけらを集めて作られているそう。
色とりどり、それぞれに違いがあって選ぶのに苦労します。
さらに、富山に来たら食べておきたい名物「ます寿し」!

「青山総本舗」のます寿しは、淡泊な味わいのマスと特別栽培米の富山米のうま味が調和する絶品。お土産にも最適だそうなので、(自分用の)お土産に購入。
そして最後に、富山と言えば「海の幸」!
ということで今回のディナーは、おしゃれな女子旅には欠かせないイタリアン(思い込み)で、地元の海の幸を味わえるお店「Lu PARQS(ル パークス)」へ。

内装がとにかくかわいくて、シャッターを押す手が止まりません。
写真を撮りながら待つこと数分、注文していた「富山エビのスパゲッティー」が到着。

めっちゃおいしそう。
大ぶりの富山エビがまるごと1尾入ったぜいたくな一品。
ツルツルのパスタに絡むトマトソースも、しっかりと魚介のうま味を感じられます。
しかしなんといってもぷりぷりの富山エビ!
新潟も魚介のおいしさは負けていませんが、正直、富山エビ、かなりおいしい…(小声)
ここでしか味わえないなんてと悲しくなりました。
アートにグルメ、富山を満喫しまくった旅になりました!
富山は、歩くたびに「次はあそこ行ってみたいな~」が尽きない街。
まだまだ魅力がたくさんあると確信したので、また来年、いやもしかしたら冬休み(笑)に突発的に行ってしまいそうです!休みが取れたら!
そんなわけで、みなさんも富山アート&グルメ旅、ぜひお試しあれ!