神社と岩盤浴で心も身体もスッキリ♪春の“スーハー”おでかけドライブ

南雲純子
南雲純子

妄想旅人、南雲です。妄想?というと不思議に思うかもしれません。旅は誰とどんな想いで行くか?によって旅先や行程、選ぶ店、過ごし方がずいぶんと変わってきます。ニイガタドライブでは、毎月テーマを決め、「こんな人がこんな人と一緒に、こういった想いでドライブしている」というイメージでドライブをしていく妄想シリーズを展開しております。

それでは、妄想ドライブ旅、スタートです。今回の旅人はこちら。
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冬の間にちょっぴり脂肪を蓄えた40代女性のぽっちゃり女性ふたり。毎年仕事の始まりに弥彦神社にお参りに行くという友人Kに導かれ、心身スッキリ旅へ。

まずは、身体をキレイにしましょうと岩室温泉ほてる大橋館の湯にある「嵐の湯」へ向かう。こちら宿泊客だけではなく日帰りでも利用できるのでドライブコースとして立ち寄ることもおすすめ。

友人K:温泉もいいけれど、たまにはこういうのもどう?薬石が敷き詰められた部屋でものすごく汗をかいて、老廃物も出してくれるらしいよ。冬の間にたまった疲れや脂肪、老廃物をしっかり排出したいよね。

わたし:おっと、素敵な案内を発見。小顔になる入り方!これで友人たちと写真を撮るとき遠近法を使わなくても、みんなと同じような顔サイズになるのか!と期待して、嵐の湯へ。

【ほてる大橋館の湯 嵐の湯入浴方法】
①ほてる大橋館の湯のフロントで嵐の湯へ入浴することを伝え、作務衣とお水を受け取ります。料金は2000円(税別)でタオルとバスタオルが必要な方は有料レンタル1セット300円(税別)となります。
②まず初めに嵐の湯にあるシャワーで身体の汚れを落とします。15種類の薬石を通したお湯を使っているのだそうで、湯船にさっと浸かるのもよいでしょう。
③作務衣を着て、水分をたくさんとって嵐の湯へ。玉砂利状の薬石がたくさん敷かれた室内に移動し空いている場所で座禅を組んだり横になったり、椅子に腰かけたりして7分ほど過ごします。
④休憩所で休みながら、水分・塩分を補給し、2~3回繰り返して嵐の湯に入ります。
⑤入浴後はさっと汗を流しましょう。

※男女兼用なので最初少し気になりつつも、30分毎に砂利を温泉水で洗浄するなど衛生面でも気遣っている様子が伺え、安心して気持ちよく入れました。

わたし:おお~、すごい汗が出る。玉のような汗が噴き出している。
友人K:私も代謝が悪くて日ごろ汗かかないんだけど、しっかり出てる。気持ちいい。熱いサウナも苦手なんだけど、なんかここ大丈夫。いいわ~。

お風呂の中や嵐の湯内での撮影がNGのためイメージが伝わりにくいかと思います。詳細はHPをご確認ください。

嵐の湯

入浴後、軽く汗を流してロビーや売店をうろうろ。美味しそうなソフトクリームのPOPを見つける。

わたし:あれ?もしかして顔少しすっきりした?小顔になったんじゃない?
友人K::(よく、見もせず)いや、気のせいでしょ。
わたし:え~、じゃあソフトクリーム食べないで帰る。
友人K::あら?よく見たら・・・少しほっそりしたような。

嵐の湯のあと、塩分・水分を補給するよう案内を受けたのに塩分を取り忘れたため、佐渡の塩がはいったソフトクリームを食べることにしました。

大量の汗をかき、冬の間にため込んだ毒素をしっかりと放出した!というすっきりとした気持ちで、弥彦神社へ。

弥彦神社は二礼二拍手一礼じゃないよね、と間違いのないようにスマホで検索し、「二礼四拍手一礼」でしっかりお参り。

ここだけ、「気」が違うという友人Kは突然両手を広げ、大きく息を吸っては履き、吸っては履き、体内にその気を取り込もうとしていた。

友人K:おみくじ、ひいちゃおう。
様々な想いがあるようで、おみくじをひくときも真剣に神頼みしながら一枚を選んだ。私はあまり何も考えずに、えいっと引いた。

大吉!久しぶりの大吉にテンション上がる私に対し、友人はぶつぶつと読み込んでいる。「う~ん、そうか、そうなのか、う~ん、やっぱりな。」そして見せてくれずにおみくじをさっさとどこかにしまった。

友人K:ここに重軽の石があるから、ちょっと立ち寄らせて。と言って階段を下りていくと、「あれ、どこだったっけな」と言いながら石のある場所を見つけ、勢いよく「ふんっ」と持ち上げる。

友人Kが重軽の石と呼んでいたその石は、弥彦浪漫パワースポットというHPには、「火の玉石」とあり、石を持ち上げて軽く感じれば成就、重ければ難しい。とされている。

「あれ?ちょっと重かったかな~」とつぶやいた友人Kの願いは成就までもう少しかかりそうだ。

留まることなく流れゆく川に手を入れて、気持ちが落ち着いたのか、「あ~、お腹空いた。面白そうなレストランをチェックしてみたの。行ってみよう。
」と、いってすっきりした顔で車に戻り燕三条へ向かった。

向かったのは、燕三条ものづくり学校。2014年3月に閉校した小学校をリノベーションした建物でいくつかの企業が事務所としても利用している。友人Kが面白そうと予約してくれたレストランはその施設の1階にあった。

0256(ゼロ、二、ゴ、ロク)という市外局番が名前の由来というユニークなお店。

ランチメニューは、スープ・メイン・ドリンクがつく。
この日のランチは、佐渡加茂湖の真牡蠣と小海老・新潟産ほうれん草とあおさ海苔サルデーニャ産唐墨のオイル仕立て、茸と三種のチーズの濃厚クリームソース手打ち生パスタ、トマトソースやグラタンなど5種類があり、
佐渡加茂湖産真牡蠣のオイルソースと濃厚クリームソースをシェアしていただくことにした。

うっかりしていたら、店内は満席になり店内の写真を撮ることが叶わなくなってしまった。平日なのに女性を中心に多くの人がランチを楽しんでいる。期待にたがわず、美味しい食事だった。

せっかくなので、学校内を探検してみようと出かけるといろいろと面白い物に気づく。ものづくりの街ならではの遊びごごろが随所にみられる。色温度で感動している私の横を、友人Kはすたすた通り抜け2階へ。 2階に上がったところで、何やらまた両手を広げて呼吸をしている彼女を見つけた。

壁には、

深呼吸してよスーハーと
深呼吸するよスーハーね
はいてすって はいはいて
すってはいて はいはいて
はい はい とめて
はい
はぃ いっきにはいてー
はい わらって
はい こんにちは

と書いてあった。スーハーをした彼女はスーパー満足そうな表情をしていた。今回の旅は、余分なものを出して必要な物を取り込んで、深呼吸して笑う、そんなスーハーな旅だったのかもしれない。

南雲純子
南雲純子
新潟県 出身

新潟県生まれ。雑誌・インターネット予約サイトじゃらんにて19年間、旅行・観光の仕事に携わる。『温泉・その土地でとれた旬を食べる・美しいものを見る・人とのふれあい・感動する・ぐっすり眠る・体験する・伝統歴史に触れる・ドライブ・絶景を写真に収める・情報発信』・・・好きなコトを並べてみたら、みんな旅先にあった。

趣味が高じて、温泉入浴指導員・温泉ソムリエ・国内旅行業務取扱管理者・調理師などの資格を取得。

2014年4月~2016年3月まで2年間、佐渡の観光行政に携わったため、実は地元ネタより佐渡に詳しい。佐渡を愛しすぎて今でも月に1回は必ず訪れ、日々ブログ佐渡旅にて情報発信を行う。

地域活性と観光に関わる会社を2016年10月に立ち上げる。今でもひと月の1/3はどこかを旅している。ニイガタドライブの取材を機に、これらは地元中越エリアにももっと出没しようと心に誓う。

【管理HP・情報発信ブログ】
■越後湯沢Active&Relax http://yuzawa.koiwazurai.com/
■湯沢日和  http://blog.goo.ne.jp/from-yuzawa
■佐渡旅 http://sado-tabi.blog.jp/

体験コース

DRIVING COURSE

  • 1日目
【E49】磐越自動車道 新潟中央IC

車で19分

【E8】北陸自動車道 三条燕IC

車で27分

ほてる大橋館の湯

車で8分

彌彦(やひこ)神社

車で35分

三条ものづくり学校 0256(ゼロ、二、ゴ、ロク)