こんにちは。Komachi編集部の河村です。
梅雨まっさかりで…インドアライフに拍車がかかっている私ですが、実は、夏といえばココ!というおでかけ先がありまして。
いつもより少し早いけど、気分転換がてらドライブしてきました。
新潟市から北陸自動車道経由で約2時間。
津南町にやってきました。
GWに来た時にはまだ道路に雪があってビックリしたものですが。
私のお気に入りスポットは「龍ヶ窪」。
竜が三日三晩雨を降らせてできたという竜神伝説がある池です。

緑すごくないですか!?
写真、加工していませんよ!

湧水口からは毎分30トン、1日約43,000トンが湧き出すそう。
その豊富な水量から、決して濁らないと言われているんです。

遊歩道が整備されているので、ぜひ池の周囲を散策してみてください。
新緑に包まれた遊歩道を歩いていると、本当に癒やされますよ。
途中にある神社でパワーを分けてもらいましょう。

ちなみに駐車場のすぐ近くに湧き水を飲めるスポットもあります。
散策前と後に、ここで水分補給をしていくといいですよ。
毎年この時季になると、足を運んでいるんですよね。理由はわかりませんけど。
多分、龍ヶ窪の美しさというか、独特の聖域のような雰囲気に、日々の疲れとかストレスが発散されるんだと思います。
もちろん来年も来たいと思います。一人で!(笑)
すっかり優しい顔つきになったであろう、自然に抱かれた私。
せっかくここまで来たんですから、帰りはラーメンを食べて帰りましょう!

六日町ICを降りてすぐのところにある「麺処 清水」さんです。
新潟市、三条市、長岡市と次々に店舗がオープンしている注目店ですが、県内最初の店舗は南魚沼なんですよね。

清水さんといえば、こちら。「塩煮干しそば」です。
こんなに美しいビジュアルのラーメンがあるでしょうか!?
しかも決して撮影用ではなく、普通にお店で注文してもこのビジュアルで提供されますよ。
透き通った琥珀色のスープなんですが、驚くほどうま味たっぷり。
見た目とは裏腹の一口目のインパクトに、絶対に驚くはず。
歯切れのいいストレート麺と相性抜群です。
しかも、なんと1杯600円! 本当に満足度が高い1杯です。
先回も書いたように、私はKomachiのラーメン特集を担当しています。
つまり、ラーメンを食べることが仕事なのです!
(この仕事を始めて15キロは太りましたが…)
というわけで、もう1軒寄ってみました。

同じく南魚沼市にある「喜八」さん。
地元の人はもちろんですが、私みたいに遠方から訪れるファンが多いお店です。
というのも……
見てください、この真っ赤な感じ!

こちらが喜八さんの名物「超激辛ラーメン」!
もうすでに汗が出てきています。

ゲンコツと鶏ガラを煮込んだダシに3種のみそを合わせたスープが、大量のトウガラシとハバネロで真っ赤に染まっています。
猛烈な辛さ!でもうまい! でも…辛い!辛いよ!
途中でいったい何と戦っているんだろうと思いながらも、麺を食べる手が止まらないんですよね! ヤミツキってこういうことなんだろうなぁ。

ふううううううううううううううう。完食。
ちなみにさらに辛さの段階は完食すると、さらに上の辛さに挑戦できるんだとか。
私は…遠慮します(笑)。
激辛だけじゃなく、ピリ辛のネギ味噌ラーメンなど、普通のメニューもありますよ。
南魚沼で昔から長く愛されているお店です。ぜひ訪れてみてください。
今年は、梅雨の真っ最中に訪れたわけですが、いつもは7月下旬か8月上旬に行くんですよね。
その理由はコレ!

津南町の名物であるひまわり畑です。
この光景のためなら、訪れる価値は十分ありますよね。
(写真は以前取材で訪れた時のものです)
今年も行けたらいいな、と。
龍ヶ窪に行って、ひまわりを見て、ラーメンを食べて…。
本当にリフレッシュできる夏の一日です。
細かく計画を立てる必要なし! とにかく高速に乗って車を走らせれば、いくらでも自然が残っている場所に行けますからね。
あとは自然のパワーをいただいて、リフレッシュするだけ!
自然が数多く残る新潟ならではの休日の過ごし方だなーって思いますね。
(ラーメンは自然と関係ないですけど)

新潟の自然ってすばらしい! ラーメンもすばらしい!
次回もおいしいラーメンとすてきな場所を紹介しますね。