はじめまして!Komachi編集部の須賀です。
今回からブログを担当させていただくことになりました。
自動車免許を取って数年の20代女子ですが、ドライブは大好き!
今回は、早起きがあまり得意でない私でも充実した時間を過ごせる、村上市へのドライブを紹介します。
目指すのは村上市の瀬波温泉。新潟市から日本海東北自動車道を利用して約1時間、好きな音楽を流して歌いながら気分良くドライブします。

まずは「ゆ処そば処 磐舟」さんです!
朝は10時から夜は22時まで、いつでも気軽に立ち寄れる日帰り温泉で、たびたびお邪魔しています。
今日も肩こり解消とリフレッシュのため、一番に立ち寄りました。
こちらの魅力は何といってもお風呂。海抜30mの高台から目の前に広がる日本海の絶景を眺められます。

大浴場に

こちらは露天風呂。
※どちらも以前Komachiで撮影した画像です。
冬を目前に控えたこの時期の日本海も好きですが、海に沈む夕日を見られる夏も最高なんですよ。
視界をさえぎるもののないこの景色。それだけで癒されます。
もちろんお湯もすばらしく、サラリとした肌触りの湯を源泉掛け流しでぜいたくに楽しめます。
効能とか泉質とかってあまり詳しくなかったんですが、この機会に調べてみました。
泉質は弱食塩泉で、疲労回復のほか慢性皮膚病の改善などに効果があるんだとか。
瀬波温泉のお湯は大好きでよく行きますが、このお湯を存分に堪能できて大人700円という手軽さももちろん魅力!
心身ともにリフレッシュできるすてきなお風呂です。
館内にオープンしていた特製カレーやタピオカなどがいただけるカフェも気になる~!
これからもお世話になります。笑
ほか、10名まで利用できる客室もあります(4時間で5,250円)。友達グループや家族で、のんびりしたい時はぜひ利用したいです!
日々たまっていた疲れも温泉ですっかりなくなり、おなかがすいてきました。
村上で秋といえばコレ!というものをいただきに「料亭 能登新」さんへ行ってきましたよ。

お正月が近くなるとよく見かけますよね。村上に来たー!と気分が上がる光景です。
能登新さんは、1777年創業の歴史ある料亭。美しい庭園を眺められる個室で食事を楽しめます。
今日いただいたのはこちら!

「極み鮭はらこ飯」(2,200円)です。
生のはらこをぜいたくに使い、無添加のしょうゆで仕上げた伝統の味。
炊き立てツヤツヤのご飯にたっぷりとのせたはらこ。プチプチの食感がたまりません。
ご飯がどんどん進む味付けも絶妙です。
提供は12月末頃までの予定だそうなので、気になる方は早めに行ってみてくださいね。
はらこ丼のほかにも、鮭や村上牛といった地元食材を使ったランチを提供しています。特に人気なのは風情がある「季節の会席」(3,850円)。
ちょっと優雅なお昼を楽しめるので、お出かけの思い出にいかがですか?
はらこ丼のあまりのおいしさに、来年も必ず食べに行く!と早くも決めた私。
そんな余韻にひたりながら、早くも別バラを求めに車は走ります 笑
磐舟さん同様、村上に来たら立ち寄りたい場所がもう一つ。

創業150年、北限の茶処・村上市を代表する老舗「冨士美園」さん。
城下町・村上らしい町屋造りが印象的です。
こちらでは緑茶のほか、明治時代に村上で製造・輸出していた紅茶の復刻商品「雪国紅茶」や、2018年から新たにラインアップに加わった「雪国烏龍」も人気なんですって。

ペットボトルや缶のパッケージもおしゃれ!
おみやげとしても喜んでもらえそうです。
そして、お店で食べられるジェラートが私のいちおし!

「村上茶ジェラート」350円。
雪国紅茶、ほうじ茶、緑茶、ミルクのなかから、1~2種類を選べます。
趣のある店内でいただくのはもちろん、街歩きのお供にもぴったりですね。
新潟市内から1時間のドライブで行ける村上市。
ちょっと時間ができたら行きたくなる絶妙な距離感もいいですよね。
長い歴史を持つ老舗や至福の時間を過ごせる温泉、どこも心が安らぎます。
きっと、まだまだ知らない魅力がたくさんあるはず!
心が安らぐスポットやおいしいものを求めて、これからもドライブを楽しみますよ~!