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西蒲 北国街道沿いの酒スポットへ

【E8】北陸自動車道 巻潟東IC
『新潟発R』編集部 高橋真理子
『新潟発R』編集部 高橋真理子

新潟の冬=酒造りのシーズン到来!
酒好きにはたまらない季節ですね。
今回は新潟市西蒲区の北国街道沿いの酒スポットを巡りました。
最近は弥彦村にある弥彦酒造も含めた「西蒲(にしかん)5蔵(笹祝・越後鶴亀・峰乃白梅・宝山・弥彦)」の取り組みが積極的に行われていて、注目のエリアです。

笹祝酒造では、入り口でキャラクターのパンダ君がお出迎え。
http://sasaiwai.com/

2017年に一部リノベーションし、昔の酒造道具を活用した試飲カウンターや土産コーナーなどが誕生し魅力的なコーナーに。
予約をすれば、酒造りの見学もできます。

製造・営業担当の鈴木宏紀さんに酒蔵を案内していただきました。
残念ながらこの日の作業は終了していましたが、洗米から蒸かし、麹作り、酒母作り、仕込み、搾りまで、酒造りの流れを説明していただきながら見学。

見学後はお楽しみの試飲です。
ドライバーに同行してもらったので、この日は存分に体験。鈴木さんの解説を聞きながら6種類を飲み比べ。
同じ酒蔵で醸されていても、香りや味わいがそれぞれ違い、その奥深さに改めて感動。
知れば知るほどはまってしまいます。

木桶を再利用したディスプレイが素敵です。

日本酒はもちろん、オリジナルのTシャツやトートバッグもお土産におすすめです。

北国街道を岩室方面へ走り、次に立ち寄ったのは、こだわりの地酒やワインを取り揃える岩室温泉近くの「新潟 長谷川屋」。
https://niigata-hasegawaya.shopinfo.jp/

最近リリースした笹祝酒造とのコラボの「天朗(てんろう)」は、ここでしか買えないレアな日本酒。

地元の農家さんとタッグを組み、自然栽培米の酒米「五百万石」のみを使用。
酒米にとことんこだわった純米・生?(もと)・無濾過の酒を、さらに店舗の冷蔵庫で半年間瓶内熟成。
「天朗」は笹祝酒造の創業当時の銘柄とのこと。

「酒屋ができる酒への付加価値の一つとしてヴィンテージ、
熟成があります」と千葉県の有名酒販店で修業を積み、店に入った2代目の長谷川陽路さん。
「五百万石」という新潟生まれのすばらしい酒米を、顔の見える地元の生産者が栽培し、日本酒の世界でもテロワールに挑戦することで、新たな新潟ブランドを目指しています。

長谷川さんが修業時代に出合った、本当におすすめできる県外酒も厳選販売。
写真は、土地の個性を表現した日本酒にこだわる「仙禽(せんきん)」(栃木県)。
さまざまな種類を飲んでみたくなります。

帰り道、ちょっとブレイクタイム。
上堰潟公園の入り口に3年前にオープンした「タイボウ コーヒー&ジェラートショップ」へ。
FACEBOOK:Taibow coffee & gelato soft

天気がよければ、大きなガラス窓から角田山の絶景を望めます。曇りの日でも、開放的で気持ちいい!

オーナーは堀内敬祐さん・育郎さん兄弟。
地元出身で学生時代に2人とも北海道に暮らし、時間があれば2人で北海道のカフェを巡っていたそう。
もともと折にふれてコーヒーを楽しんでいた堀内家に育ち、カフェのある暮らしが普通だった兄弟が、新潟に戻り、北海道で自分たちが感じたのわくわく感をカフェで伝えたい!と、オープン。

大学で陶芸を学び、その後コーヒーに魅せられてラテアートを学んだ兄の敬祐さん。「飲むのがもったいない!」ほどの美しさ。

コーヒー豆は北海道時代のなじみの店から仕入れています。弟の育郎さんが担当するジェラートも味わってみたいですね。
兄弟二人三脚で醸し出す心地いい時間を味わい、ドライブを締めくくりました。

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DRIVING COURSE 体験コース

  • 1日目
【E8】北陸自動車道 巻潟東IC

車で約20分

笹祝酒造

車で約10分

新潟 長谷川屋

車で約10分

タイボウ コーヒー&レストラン

車で約20分

【E8】北陸自動車道 巻潟東IC
『新潟発R』編集部 高橋真理子
『新潟発R』編集部 高橋真理子

群馬県出身。

新潟の食、酒、人を追いかけながら、その豊かさに日々感動。

秋から来春までの新潟県内地酒情報をまとめた『cushu手帖2020・21秋冬号 新潟の酒蔵&まちめぐり』が10月1日「日本酒の日」に発売。

お酒選びにご活用ください。

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