蒸し暑い日が続いていますが、体調を崩したりしていませんか?
こんな時は冷たいものを飲みすぎないよう気を付けているKomachi佐藤です。
ジメジメした毎日だからこそなのか、梅雨になると無性に海が恋しくなる私。
先月は笹川流れへ行ったので、今回は南へ!
柏崎の海へおでかけしてきました。
新潟市から柏崎方面へ向かう高速道路は、まさにシーサイドライン。
柏崎に来た~!という気分にさせてくれます。
高速道路を降りてまず向かったのは、
おなじみのスポット「日本海フィッシャーマンズケープ」。
鮮魚センター、レストランに売店、ミュージアムなどもある、柏崎のランドマーク的存在です。
今日はのんびり自宅を出たので、まずは腹ごしらえ。
鮮魚センターに隣接するレストラン「福浦」さんで早めのランチをいただきます。
福浦さんは、鮮度抜群の海の幸を使ったボリューム満点の料理をリーズナブルに楽しめると評判のお店なんですよ。
そして、柏崎のご当地グルメとして知名度を上げている、鯛茶漬けが食べられるお店としても知られています。
鯛茶漬けは、「全国ご当地どんぶり選手権」でグランプリを獲得したこともある逸品。
魚が大好きな佐藤家にとって、楽しみすぎるごちそうです。

いただいたのは「鯛めし鯛茶ご膳」。
鯛は隣接する鮮魚センターから直送。
炊き込みご飯と鯛茶漬け、一杯で2度おいしいメニュー。
鯛のうま味が詰まった炊き込みご飯のおいしさに、次女はダシをかける前に完食しそうな勢いでした(笑)。
お刺身も絶品!まさに鯛づくしのぜいたくランチでした。
フィッシャーマンズケープといえば、もう一つ名所があります。

海岸を一望できる景勝地にある、その名も「恋人岬」♡
恋人たちが永遠の愛を約束してカギをかけるロマンチックなスポットです。
夕日を眺められる展望台の柵には、ふたりの絆を確認するかのように、たくさんのカギがかけられています。

晴れた日には遠くに佐渡を望め、夕暮れ時には海に沈む夕日がとてもキレイです。
この日もたくさんのカップルが訪れていました。

こちらは「恋人達の鐘」。
3回鳴らすと恋が成就すると言われているんだそう。

記念碑もありました。
ここが思い出の場所になったカップル、たくさんいるんだろうなぁと想像すると
思わず顔がほころびます。
娘たちも、将来大切な人ができたらここに来るのかな。

敷地内のショップには、柵にかけるカギのほか、かわいらしいグッズも販売しています。
こんなキュートなサイダーもありました!
さて、帰路は海岸沿いを少し離れて市街地へお土産を買いに。
お目当ては、一度お土産でいただいてからトリコになったお菓子♪
1882年創業の老舗菓子店「御菓子処 すだ」さんの「エンガトルテ」という焼菓子です。

「エンガトルテ」は、クルミたっぷりのキャラメルをサクサクのクッキー生地で包んだお菓子。
全国菓子工業組合連合会理事長賞受賞、某女性誌の通販企画で一番人気に輝くこと数知れず。そんな柏崎を代表する銘菓なのです。

こちらは定番の「白」。生クリーム入りのキャラメルとクッキー生地のバターの香りが口いっぱいに広がります。

こちらはちょっぴり大人向けの「黒」。生地はチョコレートクッキーで、クルミのほかにラムレーズンが入っています。
「エンガトルテ」というちょっと聞き慣れない名前のお菓子ですが、ベースはスイスのエンガディン地方の伝統菓子。
それをアレンジしたものだそうです。
箱に詰めた時の見た目もかわいらしいので、贈り物にぴったりだと思います。
私はコーヒーのお供に「黒」、娘たちは牛乳と一緒に「白」。
ちょっぴりリッチなティータイムを過ごせそうです。
海沿いだけでなく市街地にも魅力がたっぷりの柏崎市。
今回は海中心だったので、次回は山の方や街中でステキなものを見つけたいです。