新潟市中心部から1時間弱。気軽に行けて、特別な気分にもなれるスポットとして、お気に入りの弥彦村へ行ってきました。
弥彦といえば、いちばんに思い浮かぶのが新潟県で参拝者数のトップを誇る越後一宮、彌彦神社。
春は桜、秋は菊など、美しい花を観賞できることでも知られていますが、緑に囲まれたこの季節も私は大好きです。
鳥居をくぐる瞬間から、体が清められるような気分になります。

こちらは本殿。新潟県有数のパワースポットと言われているだけあります。
澄んだ空気と厳かな雰囲気は、いつ訪れても変わりません。

仕事運のアップや、縁結びのご利益もあると評判の彌彦神社。
佐藤家の女子3人、身体健全守りを色違いで購入!

こちらでは御朱印を求める人の姿もチラホラ。
御朱印帳を持って神社をめぐりたい…数年思い続けている夢です。
まずはお気に入りの御朱印帳を見つけて、1ページ目は彌彦神社と決めています。

おみくじの結果もまずまず。いいことあるといいなぁ♪
こちらは持った時に感じる石の重さで願い事の叶う度合いがわかると言われる「重軽の石」。

いつ持っても重いのは気のせいかしら(笑)。
まぁ、願い事は簡単に叶ったら楽しくない!とポジティブに考えます。
さて、気分を変えてもっとリラックスしましょう!
彌彦神社裏の山麓駅から山頂までのおよそ1,000メートルを約5分で結ぶ「弥彦山ロープウウェイ」に乗りました。

あっという間に感じる5分ですが、気分がどんどん高揚するのがわかります。

山頂にはこんな絶景が!

山頂駅付近にある高さ100メートルのパノラマタワーで約8分間の空中散歩も楽しめます。天気が良ければ佐渡島の街並みや石川県の能登半島まで見えるそうですよ。
次回は絶対に乗ろう!
せっかく来たのだから、ランチも弥彦で食べましょう!
彌彦神社から車で5分ほどの場所にある「おもてなし広場」へ向かいます。
こちらは2018年にオープンした、弥彦の新しい観光拠点。

朝どり野菜や弥彦の特産品が並ぶ農産物直売所をはじめ、カフェ、フードコート、足湯、手湯などが集まっています。

農産物直売所では、弥彦村で採れた新鮮な野菜や「伊彌彦米(いやひこまい)」を販売。
新潟のおいしいお米を食べ比べるのが大好きな私はもちろん購入!
ツヤツヤの炊き立てご飯を想像するだけでおなかがすいてきます(笑)。
フードコートは丼やうどんなどメニュー豊富!
その中から選んだのは「海宝丼」です。

イクラにメカブ、ホタテ、ウニまで♡
ご飯もおいしくて、あっという間に完食!
と、満足していたのもつかの間…。
私も娘も帰りに寄ろうね!と話していたお店へ別腹デザートを求めて(笑)。
5月にオープンした「3o’clock(スリーオクロック)」さん。
こちらではタピオカドリンクやスムージー、フルーツサンドを楽しめます。

佐藤家の女子3人、1人ずつ違うものをオーダーしました。
左からグリーンティー、ストロベリーブリュレラテ、黒糖ラテ。
私がオーダーしたグリーンティーは、抹茶の苦みと香りをダイレクトに感じられる大人の味。
甘いものが苦手な人でもスッキリと飲めると思います。
こちらはフルーツサンド。

地元の人気ベーカリーのパンと厳選したフルーツを使用した看板商品。
ボリュームがありますが、しつこくなくペロリといただけます。
季節ごとに旬のフルーツが登場するそうなので、また秋におじゃましようと思います。
昔ながらの商店から新しいお店、日帰り温泉に歴史あるお宿。
弥彦は、楽しみ方いろいろ!
まずは神社を参拝するのが私のお決まりコース。その先は気ままに決められるのがうれしいですね。
次はどこを散策しようか♪もうそんなことを考えています。