私、Komachi佐藤の娘は小4と小2。
このブログにも毎回のように登場していますが、とにかくお出かけが大好きです。
最近はめっきりお姉さんになったなぁと感じることも多く、
その成長がうれしいやら、いつまでも子どもでいてほしいやら。
そんな娘たちのリクエストは「おいしいつけ麺を食べたい!」。
小学生になって、次女も取り分けを卒業して一人前を注文するようになり、
好きなラーメンを食べる楽しみを覚えたようです(笑)。
そこで思いついた場所が、中越地方の小千谷市。
小千谷市といえば「へぎそば」が有名ですが、ラーメンも名店ぞろい!
ちょうどお天気も良かったので、ドライブがてら出かけてきました。
娘たちに教えたかったお店がこちら!

関越自動車道小千谷インターを降りて約10分のところにある「麺や つるり」さんです。
こちらは、こだわりの自家製麺を楽しめるつけ麺専門店。
つけ麺専門店って、新潟県全体を見ても珍しいと思います。
みそ、しょうゆ、塩や辛つけ麺などの中から選んだのは、3人そろって塩つけ麺♪

片手土鍋に入ったつけ汁はアツアツ!
とんこつスープと魚介ダシ、香辛料をブレンドしているそうで、
コクと香り、うま味がたっぷりなのに後味はスッキリしています。

こちらが自慢の麺。
なんと、ご主人は元そば職人だとか。
幻の小麦と呼ばれる「農林61号」という品種を使ったり、
季節によって産地の違う小麦を使うなど、
ご主人のこだわりが詰まった麺は絶品。
店名のように、つるりとした食感も楽しめます。
娘たち、特に次女は、一人前を独り占めできることにご満悦の様子。
長女は麺のおいしさに気付いたようで、「初めて食べた~!」を連発。
辛いものにも興味が出始めたので、次は辛つけ麺を食べに来よう! と一人で決めていました(笑)。
アツアツつけ汁のつけ麺を食べましたが、冬の小千谷は外に出るとまだまだ寒い……。
となると、行きたいのは体を温めてくれる温泉一択♡
佐藤家おなじみの日帰り温泉が、近くにあったので立ち寄ることに。

温泉施設を備えた道の駅「ちぢみの里 おぢや」です。
こちらは以前Komachiで撮影した写真で紹介しますね。
施設名の「ちぢみ」は、小千谷市が誇る上質な麻を紡いで作る反物「小千谷縮(ちぢみ)」にちなんだもの。
小千谷縮は、国の重要部系文化財に指定された新潟の宝でもあるんですよ。
さて、お目当てのお風呂へ!
お風呂は洋風と和風があり、男女週替わりです。
こちらは大浴場。
天然温泉を使用していて、トロリとした肌触りがとてもやさしいお湯でした。

こちらは露天風呂。

そして、冷え性な私の強~い味方、体が芯から温まる岩盤浴も。

お湯はややぬるめで、娘たちもゆったりのんびり浸かることができました。
私は平日に溜まった疲れがじんわり癒やされた気分。
入浴後は男女別の仮眠スペースや無料で利用できるムービールームなどで過ごすこともできます。
仮眠したかったけど、パワー満点の娘たちが仮眠を許してくれるはずもなく……(笑)。
温泉はもちろんのこと、食事も楽しめますよ!

こちらは小千谷名物・へぎそば。
ドライブの途中で、味覚でも小千谷を満喫してみてください♪
帰り道、小千谷インターに乗る少し前にある、地元で人気のパティスリー「Remercier(ルメルシー)」さんに立ち寄りました。
こちらは以前取材でお邪魔して以来、ファンになったお店です。

京都にある庭園に見立てた外壁、枯山水をあしらったユニークでおしゃれな外観。

和モダンがテーマのシックな店内。
ご主人は、新潟県を代表する名店で修業を積んだ方。
全国から厳選食材を仕入れ、味と見た目にこだわったスイーツは、
華美なデコレーションはされていないのに洗練された輝きを放っています。

ショーケースには、常時20種類ほどのケーキが並んでいます。

手土産にぴったりの焼き菓子も豊富。

人気のレモンケーキをお土産に購入しました。
どれをとってもハイクオリティーで、お土産やプレゼントに喜ばれること間違いなし!
もちろん、自分へのごほうびにもおすすめです。
レモンケーキ、自分用にももちろん購入しました♪
今回立ち寄った場所は、どこも小千谷インターから15分以内で行ける場所ばかり。
ドライブ初心者さんも、比較的使いやすいドライブコースです。
新潟は突然の雪に警戒が必要な日がもう少し続きますが、春はすぐそこ。
インター近辺で気軽に楽しめるお出かけはいかがですか?