下越遊ぶ・見る食べる・買う

初夏の彩りに会いに、田上へ

【E49】磐越自動車道 新津IC
『新潟発R』編集部 高橋真理子
『新潟発R』編集部 高橋真理子

緑が日に日に濃くなっていく夏の初め。

とはいえ、春のように色とりどりの花がないのがちょっと寂しい、なんて思っている方のために、今回は初夏の風物詩・アジサイを愛でるドライブへ。

目的地は田上町の「護摩堂山あじさい園」。

 

目的地へ向かう前に、2020年10月にオープンした話題の「道の駅たがみ」に立ち寄りました。

https://michinoeki-tagami.jp/

護摩堂山と生きものたちをミックスしたロゴマークがかわいい。

「たがみ」の「が」の点はよーく見るとアジサイなのです。

直売コーナーでは、地元産の新鮮野菜や加工品、菓子、パン、おにぎりなど、四季折々の田上の魅力的な産物を販売。

地元の人も観光の人も、だれもが楽しめるスポットです。

田上の酒屋「藤次郎(とうじろう)」の「凍らせて食べる田上町の越の梅」は、これからの季節に味わいたい一品。

「たがみ食堂おひるとおやつ」で販売する「梅ソフトクリーム」。

青梅のフレッシュな風味と爽やかな後味がクセになります。

食堂では田上産タケノコ入り「スパイスキーマカレー」や、田上ポークを使った「たれかつ丼」「カツカレー」などがメニューに並びます。

どれも食べたくなりますがガマンして、護摩堂山登山に備えて、塩おむすびで小腹を満たしました。

 

「護摩堂山あじさい園」へは、登山口で車を止めて山頂まで約40分歩きます。駐車場は昼頃までは混雑するので、少し遅い時間に行くのも一案です。

護摩堂山の標高は274m。登山コースは整備されているので子どもでも登れますが、帰りは特に滑りやすいので気を付けて。

道中にある田上小学校学校林は、明治39年に、現在の「椿寿荘」でも知られる田上の豪農・両田巻家(本田巻、原田巻)から町への山林貸与の申し出がきっかけという歴史があります。

昭和28年に田巻家が山林を寄付し、翌年千本の植林を行い現在に至るそうです。

点在する城跡の史跡を見ながら登り、ようやく山頂に到着。

新津丘陵のほぼ中央にある護摩堂山の山頂からは、越後平野や弥彦山、角田山、天気がよければ佐渡も見渡せます。

アジサイにご対面!

汗を流してたどり着いたからこその感動があります。

約3万株のアジサイが咲き誇るピークは、6月下旬から7月初旬とのことですが、少し早いこの時期でも十分美しい。癒されます。

シーズン中に何度も訪ねたくなる場所ですね。

護摩堂あじさい園の情報はこちらから。

http://www.town.tagami.niigata.jp/sightseeing/map/map01.html

開花情報などの問い合わせは田上町役場産業振興課商工観光係(TEL.0256-57-6225)へ。

いい汗をかいたら、締めは地元で人気のラーメン店「メンドコロスガ井」へ。

https://www.instagram.com/mendocorosugai/

あっさりとした煮干し中華そばと鶏白湯(とりぱいたん)が一体となった「サラこて(サラりとこってり)」が評判のお店。

1日10杯限定の「ドクロ煮干しそば」を注文。

グレーがかった不思議な色のスープはこした煮干しと鶏白湯の色。和風のクリームスープのようなやさしい味わいが後を引きます。

「煮干し中華」「台湾まぜそば」など、他にも食べてみたいメニューばかり。

アジサイが満開の頃、また訪ねてみたいドライブコースでした。

下越遊ぶ・見る食べる・買う

DRIVING COURSE 体験コース

  • 1日目
【E49】磐越自動車道 新津IC

車で約25分

道の駅たがみ

車で約17分

護摩堂山あじさい園登山口(駐車場)

徒歩約40分

護摩堂山あじさい園

徒歩約40分

護摩堂山あじさい園登山口(駐車場)

車で約13分

メンドコロスガ井
『新潟発R』編集部 高橋真理子
『新潟発R』編集部 高橋真理子

群馬県出身。

新潟の食、酒、人を追いかけながら、その豊かさに日々感動。

6月15日に新潟市中央区本町通一番町に「本間文庫にいがた食の図書館」を開館します(利用は予約制)。

https://honmabunko.jp

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