娘たちの夏休みが終わり、ホッとした気持ち半分、夏が終わる寂しさ半分なKomachi佐藤です。
今年の夏休みも昨年に続き自粛ムードでしたが、その中でも思い出作りができました。
夏休み最後の休日は、南魚沼市方面へドライブ♪
相変わらず車中はガールズトークがさく裂(笑)。
私にとってはこれが楽しみの一つでもあるんですけどね。
最初に訪れたのは、関越自動車道小出インターから車で15分ほどの場所にある
「奥只見レクリェーション都市公園・八色の森公園」。
魚野川と水無川が流れる八色原の一角に設けられた自然豊かな公園です。

遠くに八海山を望み、開放感たっぷり!

水場では靴を脱いで水遊びを楽しむ子どもたちの姿が。

立派な遊具もあります。
長女は小5、次女は小3ですが、まだまだこういう遊びが大好き♪

日差しが強めの日でしたが、緑が多いせいか爽やかな空気でした。
バーベキュー施設や散策路もあったので、子ども連れに限らずさまざまな世代の人がくつろげる場所だと思います。
この公園の大きな特徴といえば、敷地内に美術館やレストランがあること。
普段美術館とは縁遠い私たちですが(笑)、この機会に見学することにしました。
周りには八海山と駒ケ岳、目の前には光の池と、見事な景観に感動!
景観はもちろんですが、こちらはスポーツ好きにはたまらない美術館。

常設展示では、ベースボールマガジン社の創設者で、雑誌記者出身者としては初めて野球殿堂入りした前会長の故・池田恒雄さんのコレクションを広く展示。
長嶋茂雄さんのグローブやプロ野球選手のスポーツカードなども見ることができます。
また、学生野球にプロ野球、オリンピック、相撲などの歴史やヒーローを紹介する独特の展示が見どころです。
同じ早稲田大学出身ということからコレクションを始めた小泉八雲の未公開資料や書簡など、貴重なものも並んでいます。
東京オリンピックでは侍ジャパンの活躍に大はしゃぎしていた長女、なかなか興味深く見てくれたかも。
次女には少し早かったかな(笑)。でも、こういう場所に行くのも大切な経験だと思っています。
ランチも同じく公園敷地内にあるお店でいただきました。

こちらは、「アグリコア 越後ワイナリー」さん。
三貫豪雪地帯で、垣根仕立ての欧州系品種のブドウ栽培に取り組み、南魚沼の気候風土を生かした雪室貯蔵で熟成させたワインを提供しています。
ワイナリーに併設するレストラン「葡萄の花」では、ワインと共に欧風料理を味わうことができますよ。

こちらはKomachiで撮影した、ワインとお料理の写真です。
雄大な景色をバックに、こんな食事ができるなんて幸せですね♪

SNS映えしそうなデザートも魅力的♡

さまざまなワインがある中、おすすめは「越後ワイン セーベル2018」という1本。
しっかりとした産とほのかな果実香が特徴だそうです。
もちろん、お土産に購入しました!
「遊ぶ、学ぶ、食べる」を1カ所で全部楽しんだ今回のドライブ。
関越自動車道小出インターから車で10分ほどの欲張りスポットは
移動の手間もなくのんびり過ごせる快適な場所でした!