中越遊ぶ・見る学ぶ・体験する食べる・買う

長岡市・与板 グルメ巡り

【E8】北陸自動車道 中之島見附IC
『新潟発R』編集部 高橋真理子
『新潟発R』編集部 高橋真理子

少し肌寒くなってくると、恋しくなるおやつがあります。

それは、長岡市の与板で、地元のみならず、県民から愛されている“石黒の大判焼き”。

暑い時期は休業しているので、「10月1日に再開!」の朗報を聞き、さっそく訪ねました。

「兼続お船 ミュージアム」の前に立つ直江兼続像

 

与板といえば、2009(平成21)年の大河ドラマ『天地人』の主人公・直江兼続が築城した与板城跡があり、兼続と妻・お船(せん)のゆかりの地として知られています。

「兼続お船ミュージアム」の愛称をもつ「与板歴史民俗資料館」には、兼続所用の「愛の甲冑」(複製品)を展示し、与板の歴史とともに兼続の生涯を紹介しています。

与板が生んだ偉人、日本初のビール醸造人の「中川清兵衛の生涯」コーナーもあります。

https://www.city.nagaoka.niigata.jp/shisetsu/bunka/y-minzoku.html

 

ミュージアムのすぐ近くには、中川清兵衛ゆかりのビアガーデン「与板★中川清兵衛記念BBQビール園」がありますが、残念ながら今年の営業は終了。来年4月下旬に営業開始予定です。

https://nagaoka-yoita-beer.jp/

片道約1.5kmの遊歩道「天地人通り」。

 

無料の「まちなか駐車場」に車を停めて、旧長岡鉄道の廃線跡を活用した「天地人通り」を散策。遊歩道の中間辺りに位置する「まちの駅よいた」で観光やグルメ情報を入手してから、「天地人通り」沿いの観光スポットへ。

「まちの駅よいた」と通りを挟んだところには「楽山苑」があります。

 

1892(明治25)年に建てられた、江戸中期の越後屈指の豪商・大坂屋三輪家の別荘「楽山亭」がある「楽山苑」へ。苑内には三輪家と親交の深かった良寛の碑もあります。

この日はボランティアガイドによる説明も行われていました。

 

茶室からは城下町・与板のまちを一望できます。

これからの季節、紅葉も楽しみですね。

https://www.city.nagaoka.niigata.jp/kankou/miru/kouen/rakuzan.html

徳昌寺は1479(文明11)年に開山しました。

 

直江氏の菩提寺である徳昌寺には、良寛の碑や、縄文時代の遺跡跡もあります。

 

「天地人通り」の散策後は、まちなかのランチスポットへ。

地元の人気店「和食 花吉」で、和定食や天ぷら定食、麺類など、充実のメニューから、迷った末にミニ天丼のセットを注文。

これで980円(税込)はリーズナブル!

 

ミニ丼セットは天丼とタレカツ丼、チャーシュー丼の3種類。麺はそば、うどん、ラーメンから選べるのも嬉しいですね。

https://www.facebook.com/ayami06bdia/

 

ランチの後は、本日のメインの目的地「石黒大判屋」へ。

店の前にはひっきりなしに車が止まり、大盛況です。皆さん再会を待っていたのですね~。

生地を流し込み、その上にクリームやあんこをのせて、最後に2つの判を合体させて出来上がり。スタッフの皆さんが手際よく焼き上げていきます。ガラス越しに見ているだけでワクワクしてます。

この大きさ! 種類はあんこ、クリーム、チーズの3種類。

2代目の山本美弥子さんに話を伺いました。

「もともとは和菓子屋で、55年ほど前に両親が大判焼を始めました」

人気の秘密は「でっかくて安くておいしいこと」。通常の2倍の大きさで、中の具も2倍!

一度食べたら病みつきになること、間違いなしです。

10月から来年のゴールデンウィークまで営業しています。

■石黒大判屋 長岡市与板町与板227-1 TEL.0258-72-2926

営業時間:9時~18時 定休日:月曜(祝日の場合は火曜)

 

石黒大判屋さん、実は今年の7月に見附市にカフェ&洋菓子店を開店しました。

店名は「カフェ&スイーツ カシュカシュ」

https://www.instagram.com/cache__cache.m/

インスタ映えするエクレアから焼き菓子、パフェなど、今見附で話題になっているとか。

ドライブがてら立ち寄ってみたいですね。

 

ラストは「とうふ工房 心豆庵」へ。

http://ohashi-tofu.com/index.html

1950(昭和25)年創業の老舗豆腐店で、工場併設の直売所では自慢の豆腐のほか、さまざまな豆腐加工品を販売しています。

国産大豆でつくったおぼろ豆腐を温かいまま提供。枝豆おぼろは夏季限定。

豆腐のみそ漬け「豆醍醐(まめだいご)」は、プレーンと酒粕仕込み、かぐら南蛮味の3種類。

「ジャンボ大判揚」。栃尾のあぶらげにも負けないおいしさ。

 

水・大豆・ニガリにこだわり、丁寧に手作りする豆腐や加工品は、どれも味わってみたくなる魅力あふれるものばかりです。

今度はクーラーボックス持参でお邪魔したいお店でした。

おからの無料サービスは、セルフで詰め放題! これもまた嬉しいですね。

城下町与板には、大判焼きだけでなく、地元に愛されるグルメが息づいていました。

紅葉を楽しみながら、お出かけください。

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DRIVING COURSE 体験コース

  • 1日目
【E8】北陸自動車道 中之島見附IC

車で約16分

与板歴史民俗資料館

車で約4分

まちの駅よいた

徒歩約2分

楽山苑(楽山亭)

徒歩約10分

徳昌寺

徒歩約6分

和食花吉

徒歩約1分

石黒大判屋

車で約2分

心豆庵

車で約10分

【E8】北陸自動車道 中之島見附IC
『新潟発R』編集部 高橋真理子
『新潟発R』編集部 高橋真理子

群馬県出身。新潟の食、酒、人を追いかけながら、その豊かさに日々感動。10月1日「日本酒の日」に、県内全酒蔵を紹介する年刊版『cushu手帖2021-22〈R3BY〉新潟の酒蔵&まちめぐり』を発売しました。

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