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動物に癒やされ、地元グルメも満喫!冬の胎内ドライブ

【E7】日本海東北自動車道 中条IC
月刊新潟Komachi 編集部員 佐藤亜弥子
月刊新潟Komachi 編集部員 佐藤亜弥子

新年あけましておめでとうございます!

今年も県内のおでかけスポットの紹介を通して、新潟の魅力を発信したいと思います。

 

昨年末はのんびりと過ごした佐藤家ですが、「冬休みにどこかおでかけしたい!」と娘たちの“どこか行きたいコール”に応えるべく、年明け早々にドライブを楽しんできました。

 

今年初のおでかけ先に選んだのは胎内エリア。

新潟市内から気軽に行ける距離ながら、自然、食、私の大好きな温泉も楽しめるとあって、何度も足を運びたくなるエリアです。

 

最初に向かったスポットは「松原ステーブルス」さん。

こちらは胎内の豊かな自然に囲まれた環境で、乗馬体験ができるという牧場。

乗馬は手綱を握ることができれば、小さな子どもや初心者でも体験OK!

「馬に触れることで身近に感じてほしい」というオーナーの思いから、ワンコインの乗馬体験もあるので誰でも気軽に挑戦できます。

動物が大好きな娘たち、せっかくなので乗馬にチャレンジ!

「あったかいね~」「かわいい目だね!」と、馬と触れ合えたうれしさでテンションマックスの2人。

どの馬も優しい瞳が印象的でかわいかったなぁ。見学していた私まで癒やされました♪

 

乗馬体験を終えて、気付けばランチタイム。

冷えた体を温めようと次に向かったのは、「にぼにゃん」さん。

「地元に煮干しラーメンの魅力を広めたい」と、煮干しのうま味をぎゅっと凝縮させてラーメンを提供しています。

青森県八戸産の青口煮干しをはじめ、全国各地から厳選したさまざまな煮干しをブレンドしたスープが自慢。歯切れのいい中細麺には食物繊維が豊富な全粒粉を配合するなど、体にも優しい素材が使われているのもうれしいですよね。

煮干しのうま味だけを抽出したという、ろみのあるスープが魅力の濃厚煮干らーめん(790円)を注文。

 

そして、「それだけでは足りない!」と育ち盛りの我が娘たち(笑)。

底にあるタレと混ぜることで油ソバのように食べられる「和え玉」(200円)も追加でオーダーしました。

味わい深いスープの一杯を楽しんで、心も体も温まって大満足!

 

続いて向かったのは、「カフェ工房 まめ」さんです。

ランチの直後にも関わらず、やっぱり甘い物が欲しくなっちゃうんですよね(笑)。

薪ストーブのある温かな雰囲気に包まれた店内でいただいたのは、見た目も華やかな和菓子。

和菓子職人だったというお母さまが和菓子作りを担当されているそうです。

鮮やかな色合いと繊細な美しさに思わずうっとり♡

娘たちもその美しさを楽しみながら、ひと口ずつゆっくりと味わっていました。

和菓子と一緒に上品な味わいと香りの抹茶も楽しみましたよ。

次は娘さんが担当されているという洋菓子を食べに訪れたいと思います。

さて、我が家のドライブの定番といえば、やっぱり温泉!

締めくくりに「ロイヤル胎内パークホテル」さんの日帰り湯を楽しみました。

古城のような外観やクラシカルなインテリアなど、異国情緒漂うリゾートホテル。触ればすぐに分かるとろみのあるナトリウム炭酸水素塩泉は、体の芯から温まると評判です。

大理石造りの大浴場「女神の湯」をはじめ、胎内の眺望や夜は美しい星空が見られる展望露天風呂「宙(そら)の箱舟」、屋根付きの岩風呂「空庭の湯」など多彩なお風呂が魅力。

 

目の前に広がる自然の景色を眺めたり、みんなで順番に今年の抱負を発表したりとおしゃべりに花を咲かせながら、ゆっくりと温まることができました。

今年初の日帰り温泉、気持ち良かったです。

 

 

貴重な乗馬体験をはじめ、地元グルメや温泉も満喫でき、胎内の魅力を体感できた一日。

 

新年早々、大好きなドライブでパワーをたくさん充電できたので、今年も元気に一年を過ごせそうです!

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DRIVING COURSE 体験コース

  • 1日目
【E7】日本海東北自動車道 中条IC

車で約3分

松原ステーブルス

車で約10分

煮干しらーめん にぼにゃん

車で約3分

カフェ工房 まめ

車で約20分

ロイヤル胎内パークホテル
月刊新潟Komachi 編集部員 佐藤亜弥子
月刊新潟Komachi 編集部員 佐藤亜弥子

新潟市出身。月刊新潟Komachiでファッションページを担当する2児の母。

現在、元気すぎる子どもを満足させる週末の過ごし方を模索中。

子持ちのアラフォー、がんばります。

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