中越遊ぶ・見る

【大地の芸術祭】カラフル作品&メロンパフェに癒される妻有ドライブ。

【E17】関越自動車道 越後川口IC
南雲純子
南雲純子

妄想旅人、南雲です。妄想?と不思議に思うかもしれません。旅は誰とどんな想いで行くかによって行程、選ぶ店、過ごし方が変わってきます。「こんな人がこんな人と一緒に、こういった想いでドライブしている」というイメージで妄想シリーズを展開しております。
それでは妄想ドライブ旅、スタート。今回の旅人はこちら。

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旅人:新潟市西区在住。最近、美術館や庭園めぐりにはまり、初めて大地の芸術祭を訪れる30代女性ひとり旅。
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想像以上にエリアが広く、作品数も多いので、ガイドブックにマーカーひきながらテーマとルートを決めた。今回のテーマは『カラフル妻有』。7月29日まではパスポートが早期割で買えたのも嬉しい。コロナ対策で作品を見る前に検温をする必要があるので、最初の場所は検温スポットも兼ねた場所にしたい。

選んだ場所は、Instagramで最近よく見かける和室を彩るカラフルなプリントが美しい『意識と自然の探索』が展示された十日町市利雪親雪総合センター。

高速道路を使用し越後川口ICから15分ほど車を走らせて到着。 検温を終えリストバンドを付けて手指消毒してから作品鑑賞スタート。

(写真:井橋亜璃紗「意識と自然の探索」)

目に鮮やかな作品は、単なる奇抜なデザインというわけではなく、『十日町市の豊かな自然にインスピレーションを受けたテキスタイルプリント作品』なのだとか。クーラーの利いた宴会場のような大きな和室に座ってゆっくりと眺めていると万華鏡を見ているような、その中に入ったような気持ちになる。

(写真:酒百宏一「みどりの部屋プロジェクト2021-2022」)

続いてやってきたのは「みどりの部屋プロジェクト2021-2022」。大きな畑に迷い込んだかと思う緑の蔦から既に作品で今月末頃には蔦は天井まで届き緑のトンネルを作るのだとか。建物1階の奥では、7月30日オープンに向けて作家さんが新作のお部屋を作っている最中だったため、2階へ。

先客が葉を壁につけていた。こんにちはと挨拶をし、どこに行きました?おすすめは?など会話が弾む。大地の芸術祭は地域の人とも、サポーターとも、来訪者とも気軽に声を掛け合いご縁の繋がる場所だ。そして、この作品は誰もが作品の一部を描くことができる。

用意されている紙やハサミ、色えんぴつを使い、時間を忘れて葉っぱに色づけをした。ひっつき虫という名の粘着剤もなんだか微笑ましかった。

開け放たれた窓からそよぐ風は心地よかったが、喉もかわいたのでInstagramで近くのお店を探し、

『ever.doichi 坂の途中のカフェとジム』という名のカフェに立ち寄ることにした。

https://ever-doichi.com

チェックしていた美味しそうな桃のパフェを選ぶはずが、あまりにも心地よい緑色に包まれたために、無意識に緑色のスイーツを頼んでいた。

『メロンとローズのパフェと、十日町ハーブティ下さい。』

薔薇香るふわふわ綿あめと雲みたいなメレンゲ、クリームチーズと生クリーム、ドライ無花果のクリーム、一番下にはバラ香る爽やかゼリー。一緒にオーダーしたハーブティとの相性も抜群。素敵なカフェだった。

(写真:ジミー・リャオ「Kiss & Goodbye(土市駅)」)

メルヘンの世界観そのままに次に向かったのはすぐ近くの土市駅。
この地を舞台に描かれた絵本『幸せのきっぷ Kiss & Goodbye』が作品のコンセプト。列車がモデルなので無人駅とあわせて撮影した。

(写真:ジミー・リャオ「Kiss & Goodbye(越後水沢駅)」)

続いて同じテーマでの展示、越後水沢駅。

女の子が吹いたシャボン玉が水ヨーヨーにも惑星にも見える不思議な天井オブジェの下に、絵本の挿絵のような作品が展示されていた。

(写真:草間彌生「花咲ける妻有」)

カラフル旅の仕上げは十日町から松代に移動。ここは外せない、草間彌生氏の作品『花咲ける妻有』。20年近く前の作品なのに、これほど引きつけられるのはなぜだろう。

(写真:パスカル・マルティン・タイユー「リバース・シティー」)

『カラフル 大地の芸術祭』と検索すると一番に出てくるリバース・シティーも訪問。
世界の国や都市名が書かれている色とりどりの鉛筆がぶら下がり世界平和を願う。

まだまだ、カラフルな芸術作品はあるものの、今日は時間切れで終了。
次回は、HP( https://www.echigo-tsumari.jp/ )をチェックして、モノクロ&光と影をテーマにドライブしてみようかな。

中越遊ぶ・見る

DRIVING COURSE 体験コース

  • 1日目
【E8】北陸自動車道 巻潟東IC

車で約39分

【E17】関越自動車道 越後川口IC

車で約15分

大地の芸術祭(意識と自然の探索)/十日町市利雪親雪総合センター

車で約17分

大地の芸術祭(みどりの部屋プロジェクト2021-2022)/関浅(せきあさ)の旧市営スキー場レストハウス

車で約7分

ever.doichi 坂の途中のカフェとジム

車で約4分

大地の芸術祭(Kiss&Goodbye)/越後水沢駅

車で約4分

大地の芸術祭(Kiss&Goodbye)/土市駅

車で約25分

大地の芸術祭(花咲ける妻有)/まつだい「農舞台」フィールドミュージアム

車で約5分

大地の芸術祭(リバース・シティー)/まつだい「農舞台」フィールドミュージアム

車で約47分

【E17】関越自動車道 越後川口IC

車で約39分

【E8】北陸自動車道 巻潟東IC
南雲純子
南雲純子

新潟県生まれ。雑誌・インターネット予約サイトじゃらんにて19年間、旅行・観光の仕事に携わる。『温泉・その土地でとれた旬を食べる・美しいものを見る・人とのふれあい・感動する・ぐっすり眠る・体験する・伝統歴史に触れる・ドライブ・絶景を写真に収める・情報発信』・・・好きなコトを並べてみたら、みんな旅先にあった。

趣味が高じて、温泉入浴指導員・温泉ソムリエ・国内旅行業務取扱管理者・調理師などの資格を取得。

2014年4月~2016年3月まで2年間、佐渡の観光行政に携わったため、実は地元ネタより佐渡に詳しい。佐渡を愛しすぎて今でも月に1回は必ず訪れ、日々ブログ佐渡旅にて情報発信を行う。

地域活性と観光に関わる会社を2016年10月に立ち上げる。今でもひと月の1/3はどこかを旅している。ニイガタドライブの取材を機に、これらは地元中越エリアにももっと出没しようと心に誓う。

【管理HP・情報発信ブログ】
■越後湯沢Active&Relax http://yuzawa.koiwazurai.com/
■湯沢日和  http://blog.goo.ne.jp/from-yuzawa
■佐渡旅 http://sado-tabi.blog.jp/

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