中越遊ぶ・見る癒す・温泉食べる・買う

雪国・湯沢で思い切り雪遊び! あったかグルメや温泉を堪能する冬休み

【E17】関越自動車道 湯沢IC
月刊新潟Komachi 編集部員 佐藤亜弥子
月刊新潟Komachi 編集部員 佐藤亜弥子

新年あけましておめでとうございます!

今年も新潟のさまざまなおでかけスポットの魅力を発信したいと思います。

 

年明け早々、家でのんびりと過ごし、体力があり余っている冬休み中の娘たちの「どこかに行きたい!」コール(笑)。

 

その声に応えるべく、新潟らしい冬を満喫するために湯沢町に出かけました。

 

 

冬の定番アクティビティといえば、スキーや雪遊びですよね。

というわけで、多彩なアクティビティが楽しめる「苗場スキー場」に足を運びました。

直結する「苗場プリンスホテル」に到着!

「苗場スキー場」の広大なゲレンデ内に、スキー初心者から上級者までが楽しめる、24の多彩なコースがあるそうですが、私たちの目的は「わくわくファミリースノーランド」。

 

子どもと大人が一緒に、スノーアクティビティを体験できます。

(写真はイメージです。)

まずは大きな浮き輪に乗って、滑り降りるというスノーチュービングに娘たちがチャレンジ!

絶叫しながら斜面を滑る、娘たちの良い笑顔が撮れました(笑)。

 

ほかにも、ボートをスノーモービルで引っ張り、雪原を駆け抜けるというスノートレインにも挑戦しました。希望に合わせてスピード調整もできるので、小さなお子さんも安心です。

(写真はイメージです。)

楽しそうな娘たちがうらやましくなり、私も一緒にスノートレインに乗ってみました。

美しい湯沢の雪景色を眺めながらの滑るスノートレインは気分爽快!

良いリフレッシュになりました♪

 

娘たち、その後も大はしゃぎで雪遊びを楽しんでいましたよ。

すごい体力(笑)!

 

ちなみに、「苗場プリンスホテル」の開業60周年を記念したゲレンデの打ち上げ花火をはじめ、お得なプランやサービスも実施しているそうです。

今シーズンの営業は4月9日(日) までとのことなので、再訪できるといいなぁ。

 

 

スキー場でたっぷりと遊んだ後、ひと休みしようと向かったのは「温泉珈琲 水屋」さんです。

JR越後湯沢駅前の旅館「越後湯澤 HATAGO 井仙」に併設するカフェ。

私は温泉水を使った「温泉珈琲」でほっとひと息。温泉水を使用したというコーヒーは、まろやかな口当たりで優しい味わい。

娘たちの雪遊びに付き合った後の一杯は、格別です(笑)。

娘たちは温泉水で蒸した「温泉プリン」で幸せスイーツタイム♡

私も少し味見させてもらったのですが、滑らかで口当たりの良いプリンでした。

 

淡雪のような口溶けが味わえるというロールケーキ「湯澤るうろ」もおすすめだそうですよ。

 

 

カフェで休憩した後は、夕食を食べに「茶屋 森瀧」さんへ。

昔の民家を移築したというヒノキ造りの店内は、心落ち着く雰囲気。

こちらでは、名物の「うどんすき」をチョイス。

旬の魚介がふんだんに入って、価格も手ごろ。

コシのある麺と関西風のあっさりスープの相性が抜群です。

 

みんなでハフハフしながら、アツアツのうどんをいただきました♪

魚介だしが効いたうどんに娘たちも「おいしい!」「体があったまるね!」と舌鼓。

 

おなかも心も温まる大満足の夕食時間となりました。

 

 

ドライブの締めくくりは佐藤家の定番、日帰り湯です。

(以前撮影した写真です。)

 

湯沢に複数ある共同浴場のひとつ「駒子の湯」さんに向かいました。

温泉街から徒歩で10分ほどの場所にあります。

川端康成の小説「雪国」の主な舞台として知られる湯沢温泉。

その小説に登場するヒロイン「駒子」にちなんだという温泉のお湯は、無色透明でツルツルとした肌触り。

 

みんなでお湯に入りながら、スキー場で遊んだ話で盛り上がりました。

おしゃべりをするうちに、日中の雪遊びで冷えた体が温まります。

 

施設内の休憩室でちょっと休んだ後は帰途へ。

帰りの道中で「今日も楽しかったね」「今年もたくさんお出かけしようね!」と盛り上がる娘たち。

 

お出かけで知り得た貴重な体験は、大切な思い出になると再確認できた一日。

2023年もたくさんお出かけを楽しみたいと思います

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DRIVING COURSE 体験コース

  • 1日目
【E8】北陸自動車道 新潟西IC

車で約1時間28分

【E17】関越自動車道 湯沢IC

車で約24分

苗場スキー場

車で約23分

温泉珈琲 水屋

車で約1分

茶屋 森瀧

車で約1分

駒子の湯
月刊新潟Komachi 編集部員 佐藤亜弥子
月刊新潟Komachi 編集部員 佐藤亜弥子

新潟市出身。月刊新潟Komachiでファッションページを担当する2児の母。

現在、元気すぎる子どもを満足させる週末の過ごし方を模索中。

子持ちのアラフォー、がんばります。

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